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冬の風(Winter wind)

1、冬の力

(1)冬の寒さに、凍てつく空が、なぜか美しく澄んでます。やがて来る春を清く迎えるため、冬は木枯らし吹いて空を清めます。土に眠る草木よ、土に眠る命よ、やがて来る春の日には美しく輝け!

(2)冷たい大地に、育む命。暖かい春を待って耐え抜いて、空に日が高く上る頃には、土の覆い跳ね除けて清く輝く。今は耐える時、明日の為に、春があなたの出番、待ってます。


2、 ちょいとそこのお兄さん

(1)ちょいとそこのお兄さん、そんなに急いで何処に行くの?急いでいくだけが良いことではない。ちょっとここに寄って行ったら。ちょうど昨日買いました。良い香りの、コーヒー豆を、一杯飲んで落ち着いて考えて、それからでも遅くは無い。あせってやってもうまくはいかない。たまにはゆっくり考えましょう。そしてゆっくり歩き出そう。さあもう出かける時間です。元気を出して行ってください。今日もいいこと待ってます。

(2)ちょいとそこのお嬢さんそんなに急いで何処に行くの?急いでいくだけが良いことではない。ちょっとここに寄って行ったら。見た目だけで決めないで、中身をしっかり見てください。あなたの魅力なら何でもできる。時間ならたっぷりある。あせってやってもうまくはいかない。たまにはゆっくり考えましょう。そしてゆっくり歩き出そう。さあもう出かける時間です。元気を出して行ってください。今日もいいこと待ってます。


3、星よ

(1)夜空に輝く星達よ。なぜに闇に輝くのですか?昼の光に勝てないために、闇だけが、あなた達の住処ですか?でも私は知っています。あなた達の本当の心の内を。たとえどんなに小さな光でも、美しく輝けることを。消えることなくいつまでも輝くそんな光が心をいやす。暗闇に浮かぶ光こそ、それは本当の美しさだということを。

(2)夜空に輝く星達よ。何時までも何時までも輝き続けて、夜の憂いに、光を投げかけ、心の闇に明かりを下さい。あなた達の光は小さいけど、 暗い空に美しく輝き、いつも私に光をくれます。希望という光を。やがて、あなた達は銀河を渡り、地上に光を灯すでしょう。私達の世界を美しく彩る。それがあなた達の心。


4、どーせ明日はやってくる

(1)どこに行くのか、何しにいくのか、ただ黙って、歩き続ける。何時かどこかで、何かいいこと、落ちているかも知れない。そんなことなど、あるはずないのに、今日も黙って、ただぶらぶらと歩く。

誰にも言わず、ただ気の向くまま、時も気にせず、ただぶらぶーらと、何か探して、たった一人で、気の向くままに歩く。なにもないこと、知っているのに、知らん振りして、ただぶらぶらと。

どーせ明日はやってくる。何もせずともやってくる。誰の上にも、どんなとこにも明日は必ずやって来る。

(2)見つけたいのに、見つけられない、やりたいのに、やることできない。どこかで誰かが、何かいいこと、教えてくれるかも知れない。そんなことなど、あるはずないのに、今日も黙って、ただぶらぶらと歩く。

どーせ誰かがやるだろう。何もせずともやるだろう。誰の上にも、どんなとこにも明日は必ずやって来る。

(3)時間ばかりを、気にしていると、頭のどこかに、おできができそう。そんな気がするビルの谷間を、ふーらふーらと歩いてる。何をやっても、どこで聞いても、自分がいる場所どこだかわからない。

どーせ明日はやってくる。何もせずともやってくる。誰の上にも、どんなとこにも明日は必ずやって来る。


5、山の冬

(1)山のふもとに、長くつづいた道。どこまでもどこまでも続く。小さな川、小さな橋、渡って、どこまでもどこまでも続く。ゆっくりと、ゆっくりと、歩く。小川のせせらぎの音を聞く。きらきらきらきらきらきらきらり。どこまでもどこまでも続く。足元の枯葉がせせらぎと歌って、心地よくハーモニーを奏でる。寒い冬の気配が静かに頬をなでる。山にも朝日がさしこむ。

(2)山の頂、木々の合間を抜けて、遠くに浮かぶ、トビの歌声聞く。ピーロピロピロピーロピロピロピローリ。どこまでもどこまでも響く。山なみの向こうには、静かに佇む家並みに、人影が映る。寒い冬の村にも春の足音が聞こえて、村にも朝日が差し込む。


6、冬の日

(1)晴れの日は、公園に出かけてみるのもいいね。日向ぼっこをするのもいいね。晴れの日は、なんだかいいね。芝生の上に寝ころんでみると、空の青さが目にしみる。葉っぱが舞って、木々が透けて、冬がそこまで来てるね。

(2)雪の日は、裏山に上ってみるのもいいね。雪の町を見るのもいいね。静かな町が佇む。子供達が雪だるまを作っています。車は何処にもいない。雪の日には静けさに包まれ、時間が止まってるようだね。

(3)雨の日は、町中に出かけてみるのもいいね。買い物なんかするのもいいね。雨の日は、なんだかいいね。子供が傘さして、水溜りの中で飛び跳ねているね。冬の雨は恵みの雨だね。春がそこまで来てるね。


7、 なぜそこに

(1)湖面に浮かぶ月、どこか寂しげに、何かを、語るのか、静かにゆれる。時が過ぎてゆく。戻ることはない。湖面を走る波のように、私を追い越してゆく。何も残すことなく、ただ過ぎさってゆく。振り向きもせず、何も言わずただ過ぎてゆく。月はいつものように輝いて、私に問いかける。なぜそこにいるのか?

(2)私はいまここで、春を待ってます。夢さえ凍るような、寒い冬に。けれど私は知っています。やがて冬が去ること。氷が解けて、再び花が咲きほこることを。私を呼びに来ます。暖かい春が。希望の火が、見えています。もうじき春が。夢に向かって飛び立つ日が近いことを。もうじき春が私を呼びにやって来ます。


8、今日は土砂降り

(1)今日は土砂降り、冬なのに。今日は土砂降り、寒いのに。今日は土砂降り、雪が降らない。今日は土砂降り、山の雪。今日は土砂降り、みんな解け。今日は土砂降り、ソリに乗れない。今日は土砂降り、なにもかも。今日は土砂降り、流されて。今日は土砂降り、何んにもない。今日は土砂降り、雨だけが、今日は土砂降り、降り続く、今日は土砂降り、誰もいない。冬の日が逃げてゆく、季節が逃げてゆく、誰にも止められない。だけど誰かがやらなくちゃ、なんとか止めなくちゃ、冬の日を返してくれ。

(2)今日は土砂降り、夏なのに、今日は土砂降り、水浸し、今日は土砂降り、山が迫る。今日は土砂降り、どこにいく、今日は土砂降り、何もない。今日は土砂降り、いくところない。山並みが変わっていく、海の色が変わっていく、どこかが狂ってる。だけど誰かがやらなくちゃ。なんとか止めなくちゃ。季節を返してくれ。


秋の風

1、白菊

(1)白菊の花が野を飾る。秋の空高く、うろこ雲。空に舞い上がる鷹の背に乗って、野を越え、山越え、飛んで行きたい。胸いっぱい膨らんだ夢を抱いて、空高く舞い、広野を駆け抜ける。夢を追いかけて、明日旅に発つ。さわやかな朝の光浴び、野を越え山越え旅に発つ。

(2)楓の木々が山を飾る。秋の日差しに輝いて、夢が溢れている彼の地に思いを馳せ、逸る心に胸が躍る。夢を叶える、それが願い。それが私の旅。それが私の心。やがて来る寒い冬を乗り越えて、暖かい春を迎えるため、野を越え山越え旅に発つ。


2、ジィージ

(1)心配なんかいらない。安心して歩みなさい。あなたの行く先には広い空と青い海。あなたの好きな所を目指し、恐れないで進みなさい。もしも迷って、つまづいたなら、遠慮はいらないから、ここに来なさい。もしも私が歩いた道を知りたいなら、いつでもここに来て下さい。心配なんかいらないよ。あなたのそばには私がいます。

(2)心配なんかいらない。安心して歩みなさい。困ったときにはここに来なさい。この小屋はあなたのために。小さなベッドと小さな椅子。それだけしかない小屋だけど、いつでもあなたを迎えに行きます。遠慮はいらないから、ここに来なさい。もしもつらくて泣きたくなったなら、おもいっきりここで泣いたらいいよ。そして再び歩みなさい。あなたのそばには私がいます。


3、古城

(1)霧の海、天守閣、浮かんでる、古城の影。静かに美しくたたずんでこの世を眺めてる。人の世の移ろいは、はかなく、また騒がしく、今の世の中誰が望んだ?誰に聞いてもわからない。人の望みは限りなく何時になっても終らない。先の見えない、終わりの無い、時の世界を漂う。霧の海、天守閣、浮かんでる、古城の影。静かに美しくたたずんでこの世を眺めてる。

(2)秋の夜の虫の音が、騒がしく、古城を包む。兵(つわもの)どもの時の声が、古城を囲むような。何時の世も、どこかの地、戦いは続いてる。今の世の中誰が望んだ?誰に聞いてもわからない。誰も望まぬ戦い、何時になったら終るのか?先の見えない、終わりの無い、時の世界を漂う。霧の海、天守閣、浮かんでる、古城の影。静かに美しくたたずんでこの世を眺めてる。


4、プロフェッショナル

(1)私はプロだから、戦うだけが私の生きる道。恨みは無いけれど、生きるため私は戦う。ひもじさなんか、もうおさらばさ。例えどれほど傷を負っても、私は明日も戦う。プロだから。

(2)秋の空は青く澄んで、私の心を癒す風が吹く。明日も戦い、傷つけ、傷つく。私はプロだから 。それが私の選んだ道さ。何があっても涙は見せない。私は明日も戦う。プロだから。ひもじさなんか、もうおさらばさ。例えどれほど傷を負っても、私は明日も戦う。プロだから。



5、迷い花

(1)この世に咲く花迷い花。秋風に揺れて、誰を待つ。美しく彩り、野山を飾り、秋の日差し浴び、可憐にゆれる。

(2)草原飾る迷い花。何を待って花をつける。何時の日にか誰かに詰まれるその時を、そっと静かに待っているのか?

(3)やがて散り行く迷い花。冬の足音を耳にして、寒い木枯らししのいで、土の宿にこもる。やがて来る春の足音待ちます。


6、海

(1)コスモスが咲く頃には、秋の風が頬を撫ぜる。夏が去り、賑わいが通り過ぎ、静けさが胸に染みる秋の海。誰もいない砂浜に寄せる波は何処から来るのか?今は静かな海も、何時か大きくうねるだろう。

(2)時折海は、怒りに満ちて、荒れ狂って、我に迫る。海は私に何かを求めてるような、そんな気がする秋の海。私は一人海に向かって、その怒りの声を聞くだけ。時にやさしく、時には怒って、そんな海を私は愛す。


7、今は何処に

(1)今は何処にいますか?今は何をしていますか?もしも退屈しているのなら、電話でもしてください。メールでもいいけど、もう一度教えて、どうして怒ったの?ぼくには解からない、君の気持ち。けれど、もうどうでもいいさ。今はただ待っているだけ。いつものことさ、どおってことないさ。 今は何処に?

(2)今は何処にいますか?何を考えていますか?別に便りなんかいらない。どっちでもいいさ!理解なんかできない。変な話、どおして気になるの?別にどうでもいいのに、何で気になるの?別にもうどうでもいいさ。拠りを戻すつもりはないさ。もう寝る時間だ。明日のことは明日にしよう。


8、チョット

(1)誰もいない秋の海は、静かに波がメロディー奏でる。チョットは楽しかった夏の日々が見えて、記憶の彼方に霞んでいます。何処かに居場所があるのか、チョット楽しい。きっと何時か見つかる事を。信じています。それが私の望み。そこが私の終の棲家。

(2)誰もいない静かな海は、私に何かを語っているような。チョット楽しい所、探す旅に出たらと。そんな所がきっと見つかると。私は出かけます。見つける旅に。きっと何時か見つかる事を。信じています。それが私の望み。そこが私の終の棲家。


夏の風

1、夏の思い出

(1)夏の日の思い出に胸が高鳴る。あの時は過ぎたことと、砂に埋めて。何時の日にか、あの時を思い出す頃は、あの時は過ぎたことと胸に抱きしめ。

(2)いつか来たこの海に、あの娘はいない。あの時のあの姿、胸に映って。思い出の中、過ぎた日、よみがえるあの時。あの時は過ぎたことと胸に抱きしめ。

(3)夏の日のあの時は、もう一度くるか?繰り返す、時の道。戻ることはない。されど、もう一度あの娘に会いにいきたいから、あの時は繰り返すと、胸に叫んで!


2、房総賛歌

(1)雨がやんで、夏の日差し。白子の海岸、バイクが走る。風を切って、エンジンうなる。後ろのあの娘のぬくもり、背中に。遠い海、遠い空、青く輝く。白い波、きらめき飛び散る八幡岬。

(2)興津過ぎて、鴨川の浜。ヨットが帆を張る夏の海辺。漁船が走る港を過ぎて、小さな島が二つ浮かぶ。水着姿がまぶしくて、水面に映える。トンネル抜け、花が導くフラワーロード。

(3)千倉過ぎて、花の香り、潮風切ってバイクが走る。野島崎の灯台を見て、遥か彼方に大島霞む。美しく輝いて夕日が燃える。日が暮れて、遥か彼方に布良の星が揺れる。


3、眠い夏

(1)暑い夏の日差し避け、木陰に逃げ込む。カキ氷を食べながらハンモックに、ゆらゆらと。せみの声やかましく、眠りの奥からこだまする。夕立の雲を待ちわびて、うとうとと。

(2)波の音に耳を澄まし、ザンブリと、ザンブリと。潮風に髪なびかせあの娘がゆく、ぶらぶらと。砂浜を走る娘の笑い声が軽やかに、涼風の景色待ちわびて、うとうとと。

(3)夕暮れのひと時の静けさに、ゆったりと。ゆったりと。なにを待って、だれを待っているのですか?ぼんやりと。だれかが僕を呼んでいる。眠りの奥からこだまする。もう帰る頃ですか?うとうとと。


4、夏の朝

(1)もうじき梅雨があけ、夏の日差し、海に輝き、君の頬がピンクになるころ、僕は汽車に乗る。君が待ってる海の家に、明日の朝は僕がいます。君の笑顔が目に浮かんで、僕の胸は高なる。明日の夜が明ける頃、僕は君のそばに。

(2)秋の日、時雨きて、コスモスさわぐ川辺の道。君の髪が風になびき、僕の頬をかすめる。涼風吹いて、鈴虫鳴く頃、月が輝き、夜道照らす。僕は再び町に戻る、君は母のもとに戻る。また夏が来るまで僕を待ってていてね。


5、思い遥か

(1)思い遥か、遠い雲よ、何を包み、何処に行くの。虹の彼方の、あの娘住む町、通り過ぎることもあるの?もしもあの娘を、見かけることがあったら、この思い伝えてくれ。思い遥か、遠い雲よ、そっけなく通り過ぎる。何を思って、駆けてゆくのか、僕の思い伝えてくれ。

(2)思い遥か、遠い雲よ、緑茂る、山並み超え、清き川面にたたずむあの娘に、この便りを届けてくれ!。待っててください、卒業をしたなら、すぐに君の、もとに行きます。思い遥か、遠い雲よ、そっけなく通り過ぎる。何を思って、駆けてゆくのか、僕の思い伝えてくれ。


6、心の汽車

(1)心を乗せて汽車が行く。明日の空は晴れてますね。君が待ってる駅に着く頃は、朝日が輝き、お出かけ日和だね。心を乗せて汽車が行く。君の笑い声、僕にください。

(2)小さな駅で買いました、お弁当二つ、おいしそうな。君と一緒に、公園のベンチで、食べたら、僕は幸せいっぱい!心を乗せて汽車が行く。君の笑顔が目に浮かぶ。

(3)再び汽車に乗りました。君の笑顔をだきしめて。また会う日が待ち遠しいけど、君の…


7、それいけ!やれいけ!

(1)それいけ!やれいけ!みんな海に飛んでけ!それいけ!やれいけ!青い海が待ってる!それいけ!やれいけ!小麦色したあの娘が!それいけ!やれいけ!きっと今日もビーチに!どこにいっても、やっても、見ても、食っても、どこもかしこも夏だらけ。みんなで裸で騒いで泳いで夏の海岸飛び跳ねて!それいけ!やれいけ!みんな海に飛んでけ!それいけ!やれいけ!青い海が待ってる!

(2)それいけ!やれいけ!みんな山に飛んでけ!それいけ!やれいけ!あそこの山に登ろう!それいけ!やれいけ!あの娘、お尻目の前!それいけ!やれいけ!もうじき山の頂!山の冷たい湧き水ゴックン飲んで夏の暑さを忘れる。みんなで登れば、どんな山でも 元気いっぱい岩登り!それいけ!やれいけ!みんな山に飛んでけ!それいけ!やれいけ!あそこの山に登ろう!

(3)それいけ!やれいけ!好きなところに飛んでけ!それいけ!やれいけ!今日の仕事は休みだ!それいけ!やれいけ!あのこ誘ってデートだ!それいけ!やれいけ!ショートパンツが似合うね!夏は海に、山に、自然たっぷり、キャンプに出かけて釣りをしろ!夜は花火でかき氷を食べ、浴衣姿がステキだね!それいけ!やれいけ!好きなところに飛んでけ!それいけ!やれいけ!今日の仕事は休みだ!


8、終わらない夏

(1)涼風吹いて、夏が去り、虫の音、聞こえてる、秋の夜更け。夏の賑わいは夢の中、誰もいない海に立ち、あの娘のことを思い出す。静かな秋の月明かり。涼風吹いて、夏が去り、虫の音、聞こえてる、秋の夜更け。

(2)静かな秋は音も無く、忍び寄る影のような秋。もう一度あの娘に会いたくて、メールをしました。返事がくるまで僕の夏は終わらない。あの娘はもう寝たのかな。涼風吹いて、夏が去り、虫の音、聞こえてる、秋の夜更け。


春の風

1、春が来た

(1)春が来た来た、南の海からやってきた。春が来た来た、私の上にもやって来た。希望の光と暖かい風を運んでやってきた。君の上にも来てますか?冬の寒さにさようなら告げて、夏に向かって心躍る。春が来た来た、南の海からやってきた。春が来た来た、私の上にもやって来た。君のところに来た春は何をあなたに運んでくれましたか?

(2)春が来た来た、南の空からやってきた。春が来た来た、私の心にもやって来た。芽吹く力と生み出す力を運んでやって来た。君の上にも来てますね。命の息吹に身を任せ、生みの力に心震わせ。春が来た来た、南の空からやってきた。春が来た来た、私のとこにも来た。君のところに来た春は、命、あなたに運んでくれましたね。

(3)春が来た来た、南の海からやってきた。春が来た来た、私の上にもやって来た。希望の光と…


2、故郷の春

(1)故郷にも春が来たかな。寒い冬の日はもう終わったかな。あの日見た夢を追いかけて後にした故郷の面影はまだ残ってるか?あの娘は今頃どうしてるのかな。

(2)春の日には、桜並木道。雪が解けて土の香りが漂う。命輝く春の日差しを浴びて、笑い声と共にあの娘が振り向く。故郷の春はもう終わったかな。

(3)今も夢を追いかけています。夢は叶うものと信じています。迷うこともあります。寂しいときもあります。けれども故郷に思いを馳せる。あの日の面影、勇気をくれます。

(4)いつか夢が叶った時、故郷の春の朝、訪ねてみたいね。…


3、ダンスダンスダンス

(1)ダンスダンスダンス、蝶が舞う春。ダンスダンスダンス、美しく舞い、春の日差しに舞い、花の香舞い散る春の日、心に咲く希望の花びら、春風に舞い、空の彼方へ舞い飛び、希望の地に行く旅に発つ。

(2)ダンスダンスダンス、君が舞う春。ダンスダンスダンス、僕と一緒に。二人で舞う春は光輝く明日へと、希望に胸弾む春の日。桜咲く川辺で、ダンスに舞い飛び、笑い声飛ぶ春の日。

(3)ダンスダンスダンス、みんなが舞う春。ダンスダンスダンス、心が舞う春。春風が吹いて、希望に膨らむ春の日、新しい命が溢れる。さあみんなでダンスをして、明日に向かって、力を込めて飛び出そう!


4、春の扉 

(1)春の日、扉開けて、春の声満ちる。春の日、心開けて、語り合う時。もうじき卒業します。別れの時、すごそこに。思い出の時を育み、心に刻みます。

(2)友よ、君の夢を、聞かせてください。何時の日か、再び会って、今日の日を語るため。夢が夢で終っても、私は今夢を見たい。夢は明日の力、私の勇気。

(3)別れは出会いの始まり、夢に向かう力。新たな出会いそれは、力が湧く泉。さあ夢に向かって、飛び立とう。今日の夢を心に刻み、光に満ちて輝く春の扉を開けよう!


5、一冬のねぐら

(1)春の日の朝に飛んでいた、北の空に行く、鳥の群れ。帰り行く旅に発つ鳥達は、一冬のねぐらから、故郷めざす。振り返ることなく、飛び去る群れよ、ステキな故郷があるのですか?帰るところがある鳥よ、それでもまた来る日まで待ってます。

(2)何もいないねぐらを、守ってきました。けれども、時とともに、古びて来ました。再び冬が来て、私の国に来たら、もっと美しいとこに、ねぐら作ってください。もしも見つけられないことがあったなら、遠慮はいらないからここに来て下さい。ここはあなた達の一冬のねぐら。何時かまた来る日を待ってます。


6、同じ

(1)どこに行っても、何をやっても、何を見てても、何を聞いても、同じ。退屈で、退屈で、同じ !

考えたくない、動きたくない、やる気が無いのに、ガンバレというな!同じ !話したくない、読む気もしない、同じ!何かかが足りない、 何処かにあるのか、足りないものが何だかわかるか、それがわかれば苦労はしないぜ、誰か私に教えて!

(2)テレビのチャンネル、何処に変えても、ラジオのFM何処にいっても、同じ!代わり映えしない、バカにしてるぜ、同じ!世界のどこかの、変わったやつらの、ユーチューブを見ろ、勘弁してくれ、同じ!やる気が出るもの、何か探して、同じ!偶然待っても、何も出ないぜ、自分でやるしか、仕方無いのさ、やる気のない俺に言っても、とどのつまりは、同じ!

(3)どうにかしなくちゃ、何とかしなくちゃ、言ってみなくちゃ、何にも変わらず、同じ!どうしたらいいか、待っていれば、いいのか?何とか成るだろ、放って置いたら、勝手にやらせろ、どうにもならない、同じ!知っちゃいないぜ、ほったらかしとけ、同じ!聞いてみなくちゃ、探してみなくちゃ、同じでないもの、どこかにあるかも、どうせないなら、やってみるのも、面白いかもしれない!


7、ゆっくりと

(1)ゆっくりと、ゆっくりと、春の朝明ける。ゆっくりと、ゆっくりと、温もりのなか。東風吹く音に、心の傷癒され、ゆっくりと、ゆっくりと、眠りに落ちる。

(2)ゆっくりと、ゆっくりと 、眠りから覚める。ゆっくりと、ゆっくりと、心の声聞く。コーヒーの香り、心に解けて、ゆっくりと、ゆっくりと、鳥の歌聞く。

(3)ゆっくりと、ゆっくりと 、窓辺に座る。ゆっくりと、ゆっくりと、山に掛かる雲。一つが消えて、小さな雲生まれる。ゆっくりと、ゆっくりと、繰り返す雲。


8、終点

(1)星の輝き、水面に写る。月のない夜に、一人歩く。誰もいない、この道は私の道、道標のない私だけの道。この道はどこまで続くのだろうか。暗い道は、幾重にも別れて私を惑わすけれど、私の行く道はただ一つです。

(2)時を経て、道に終わりが見える頃、かすかに明かりが見えるような気がする。暖かい風が心地よく吹いてます。きっと今は春。ここは終点ですか?心残りはあるけれど、今は何もいらない。輝く空と、赤い花咲く終点があるなら、静かに一人花を愛でるだけで、私は何もいらない。


大地

1、大地

(1)雪が積もって、雪が積もって、白い朝がやってきた。冷たい風が、冷たい風が、雪を蹴って通り過ぎていった。この白い世界は大地を覆い、何もかも凍りつくす。けれどこの大地の土深くに、力の息吹が眠る。

(2)雨が降って、雪が溶けて、黒い大地がやってきた。暖かい風が、暖かい風が、大地に命を吹き込んだ。この命輝く大地に立つとき、喜びに心が躍る。やがて再び凍りつくすとも、命蘇るだろう。

(3)再び雪が、大地に積もって、白い朝がやってきた。冷たい風が、大地を走り、再び吹いてきた。けれど地の底で復活の力が時を待って息づいている。命再び蘇るときに、この地に夜明けが来る。


2、我が大地

(1)大空に輝き瞬く満天の星が降り注ぐ野辺は、いまも命の懐。野辺に抱かれ、育まれて、命は引き継がれ、いつまでも絶えることなく、続く。これが我が大地。

(2)時を経て、雪に覆われ、野辺に闇が迫るとも、熱く滾る地の内には、命が芽生える。生きとし生けるものは大地から出で、大地に帰る。母なる大地と共に生きる。ここに命あり。


3、ただなんとなく

(1)ただなんとなく、旅に出るのもいいね。何処にいくとも、何を探すも、気にしないで。ただなんとなく、汽車に乗り、ガタゴトと。窓から飛び去る白い雲。

(2)旅の空青く、さわやかに風の中。喜びも悲しみも飛び去って、ただ流れる風だけが頬を撫ぜる。この時が何時まで続くのか。

(3)向かいのあの娘は、どこに行くのだろうか。話しかけたら微笑むだろうか。ちょっと迷って、次の駅を過ぎたときその娘はいない。旅の空眺め、微笑み浮かぶ。


4、今帰る

(1)小島の磯に戯れて、すごした日々が懐かしい。今我は島を旅立ち、人の群れに向かう。海の彼方に薄らいで、やがて姿も消えてゆく。なぜ戻れないあの島に。涙と共に歩む。

(2)友は今どこにいるだろう。便りもなく、うわさもなく、ただ時が虚ろに過ゆき、懐かしい思い募る。何時の日にか、あの日々が、戻ることがあるのだろうか。また会えるその日信じて、私は今も歩む。

(3)遠くに浮かぶ島に向かい、私は誓う戻る事を。友と共に語り合うこと。そこが我が大地。迷うことなく、寂しさも消え、やがて戻る日を信じて、ただ一筋に前を向いて、私は今日も歩む。


5、つかの間

(1)野の花の間を蝶が舞い踊り戯れ、楽しげに微笑み、大地を飛び回る。ただ一度だけ寄り添い、もう戻らない。そのつかの間だけの喜びに浸る。

(2)長い時の間に、時折訪れる輝き。その時を待って大地は美しく飾る。何時訪れるとも知らないときを待って、ただじっと静かに、そのつかの間を待つ。

(3)やがて長い眠りがやってくる。その日のために、今こそ輝こう、つかの間の喜びに。何時の日にか眠りから覚めることがあるだろうか。この大地に戻る時、それは復活の時。


6、山の朝

(1)冷たい岩に向かって、白い息を吹きかけたとき、岩肌さえ暖かくなって微笑みかけているような。岩でさえ心に語る。そんな気がする山の朝。

(2)落ち葉の峠道を踏みしめ、草木の声を聞きながら歩む。岩につかまり峠過ぎれば、果てしなく続く空と雲。岩でさえ、我を助ける。そんな気がする山の道。


7、ここにもあそこにも

(1)ここにもあそこにも、小さな星が、瞬たきつぶやいて、何かを問いかける。けれど何処にも、誰にも届かず、それでも、皆問いかける。何時か、だれかが、どこかで誰かが、つぶやきにこたえるまで。ここにもあそこにも、小さな星が。

(2)ここにもあそこにも、小さな石が、飛び跳ねつぶやいて、何かを問いかける。けれど何処にも、誰にも届かず、それでも、皆問いかける。何時か、だれかが、どこかで誰かが、つぶやきにこたえるまで。ここにもあそこにも、小さな石が。

(3)ここにもあそこにも、小さな人が、歩きながらつぶやいて、何かを問いかける。例え誰も、答えなくても、それでも、あなたは問いかける。何時か、あなたが、大きくなって、つぶやきに答え出す日まで。ここにもあそこにも、小さな人が。


8、北花

(1)北の大地に咲く花に思い伝えて。空に舞う蝶のように、野を駆けて。春に舞い、秋深く、野に伏せるとも、雪溶けて、再び野に帰る。雪溶けて、再び野に帰る。

(2)雨に止まり、風に乗り、思い運んで。過ぎ去りし、時を超え、思い去らず。何時の日か、届くまで、舞い続けて。咲く花に、この思い届く時まで。咲く花に、この思い届く時まで。


TAO

1、門出

(1)この岸壁は、私の門出を待つ。広い海原に一人漕ぎ出す私を見る。母なる港を出で、荒波に向かって発つ。例え嵐が吹きすさぶ荒海でも、例え暗闇が往く手に立ちはだかり、迷い込んでも、止まることなどない。ただ、前に行くだけ。

(2)海原はどこまでも青く静かに。邪魔者などいない澄み切った水面は、いつまで続く。いつかこの静けさは去り、渦巻く荒海と化す。例えどんなに荒れ狂った海だろうと、例え悪魔が耳元で「引き返せ」と囁いたとて、止まることなどない。力のかぎり。


2、絹の道

(1)砂丘を超えて、一筋の道、夕日に染まり、赤く燃える。どこまで続く、絹の道、古遥か、心を運ぶ。いつの間にか、消え去りし道、心の絆、切れ切れになり、誰も来ない、荒れ果てた道。いつの日にか、よみがえるのか。

(2)砂丘の道は、消え去るとも、心の道は消すことできぬ。いつの日にか、消えし道が、再び現る、そんな気がする。消えしものを、心に描き、希望を捨てず、よみがえる日を、心の絆、再びつなぐ、その日を信じ、明日に向かう。


3、丘の道

(1)思い出に導かれ来たこの丘は、夕日をあび、赤く輝く。時はすべてを清めて流す。今はすべて輝き、今はすべて美しい。この丘に私を導く、この美しく輝く道。

(2)この丘を降りる道は緑に囲まれて、ゆっくり、ゆっくり。なだらかな草原へと続く。そよ風に髪が遊び、やさしい香りに導かれ、やすらぎの園に進む。この美しく輝く道。


4、庭の椅子

(1)椅子にもたれて我に語りかける。春の光が陽だまりにあふれる。ゆっくりと過ぎ行く時の流れに寄り添いながら、昨日の我に語りかける。

(2)椅子にもたれて我に語りかける。時の流れが止まったような日暮れ。月の光がそそぎ込んで、これでいいかと我に問いかける。


5、自由

(1)おまえは自由だ。なにをしようが自由だ。好きなことをやれ。自由がおまえの望みでわないか?だれにも遠慮はいらない。そうさお前は自由だ。なにやっても。こんな楽しいことはない。こんな嬉しいことはない。自由こそ、望み。

(2)おれは自由だ。やりたいことをやろう。やりたいことはなんだ?なんだ?なんだ?なんでもいいのだ。やりたいことは沢山。なにをやってもいいのだ。好きにしろ。やりたいことをやればいい。遠慮なんかいらない。おれさまは自由だ。

(3)おれは自由だ。これがおれの問題だ。おれは自由の罰を受けてる。何をすべきか。どこがいいのか。もうこれ以上は沢山。なにもいらない。自由なんかいらない。何がいいのか知ってるか?おれは自由の罰を受けてる。


6、手を伸ばせ

(1)さあ手を伸ばせ、早く。望むものはそこに。さあ手を伸ばせ、早く。逃げないうちに、早く手を伸ばせ。時は待ってくれない。すぐやれ。それがあなたの道。チャンスはあなたを待ってはいない。チャンスは二度とめぐってはこない。今がその時。勇気をだして、チャンスをけして逃すな。チャンスは突然やってきて、あなたのことなど気にしない。いつでも手をだせるように、いつでもチャンスをつかむため、力を貯め、その時を待つ。それがあなたの道。

時は待ってくれない。すぐやれ。それがあなたの道。時は待ってくれない。すぐやれ。それがあなたの道。


7、その一歩

(1)ただその一歩が大事だ。その一歩が明日を決める。今こそその一歩を踏みだせ。明日のために勇気をだして、自分の道を信じて進め。

(2)先のことなど誰にもわからない。自分で信じた道をゆけ。やがて道は開けて、すべてが見渡せる。勇気を出して、自分の道を信じて進め。


8、南の島

(1)南の島はサンゴに囲まれ、青い空を水面に映す。穏やかな時を刻んでいるような、そんな静けさ。この地にどんな日々が、あったのだろうか?今は忘れられたのだろうか?

(2)南の島の過ぎし日々は、遠くにかすんで消えそうな。平和な海は過ぎし日を忘れさせる。この穏やかな日々が。つらいことを超えてきたことを、忘れてはいけない。

(3)時の道を静かに過行く。記憶の中に道しるべを残して。それを頼りにたどる過ぎし日々は、美しいことだけ。つらい記憶の道しるべを消して。苦しみは残らない。


Don’t cry

1、もう泣かないで

(1)もう泣かないでください。涙を拭いて。私はあなたのそばに。悲しいときには、南の空に輝く青い星を探してください。私は今も、あなたの幸せを守っている。もう泣かないでください。涙を拭いて。私はあなたのそばに。

(2)さあ笑ってください。空を仰いで。私は信じています。つらさを乗り越え、笑いをつかみ、何時かあなたが輝くことを。私は今も、あなたの幸せを守っている。もう泣かないでください。涙を拭いて。私はあなたのそばに。

(3)もう泣かないでください。涙を拭いて。私はあなたのそばに。もうすぐそこに、暖かい春が、あなたの心にやってくるでしょう。私はいつも、あなたの幸せを守ります。もう泣かないでください。涙を拭いて。私はあなたのそばに。


2、扉を開けて

(1)勇気をもって扉を開けてください。扉の向こうに光が見える。希望の扉はあなたの目の前に。勇気を出してください。あなたを待っている。扉の向こうには、輝く道がある。

(2)勇気をもってこの山、登ってください。この山の向こうから笑い声が聞こえる。希望の彼の地は、あなたの目の前に。勇気を出してください。あなたを待っている。この山の向こうには、輝く道がある。

(3)勇気をもってこの空に、羽ばたいてください。この空の向こうに、あの人がいます。あなたの幸せは、あなたの目の前に。勇気を出してください。あなたを待っている。この空の向こうには、輝く道がある。


3、故郷

(1)朝の光が差し込む窓辺。窓を開ければ潮の香がただよう。波の音に乗って、カモメが飛び交う。ここが私の故郷です。波打ち際に白い泡が、寄せては返す、あてどなく。何時かきっと、帰ってくる。ここがあなたの故郷。

(2)砂浜に立ち、貝殻を聴く。静かな海に日が沈んで。二人で見た星が今も輝く。ここが私の故郷です。岩に砕ける波は、涙になって闇に飛び散り、消えてゆく。何時かきっと、帰ってくる。ここがあなたの故郷。


4、扉を開けるな

(1)危ないぞ!危ないぞ!その取っ手に触れてはだめだ。禁断のノブに触れてはだめだ。誘惑に負けてはだめだ。危ないぞ!危ないぞ!扉の向こうにアルカディアなんか、あるはずない。あるはずない。誘惑に負けてはいけない。危ないぞ!危ないぞ!誘惑に負ければ、二度とこの地には戻ってこれない。禁断の扉を開けたら、悪魔がおまえを放さない。扉の向こうに引きずり込まれる。

(2)危ないぞ!危ないぞ!あれほど言ったのになぜ開けた。決して開けてはいけないドアを、おまえはついに開けてしまった。危ないぞ!危ないぞ!扉の向こうに秘密の花園、あるはずない。あるはずない。誘惑に負けてはいけない。危ないぞ!危ないぞ!誘惑に負ければ、破滅。ぼろぼろになって、戻ってこれない。あれほど言ったのに、おまえは開けた。俺知らない。俺知らない。おまえのしたこと、俺知らない。


5、桜のトンネル

(1)桜咲く花のトンネル抜けると、故郷。ここが私の学び舎、心の礎。笑い声が響く時もあった。涙がこぼれる時もあった。時が過ぎ、あの日が私のダイヤ。時が過ぎ、あの日が私の心。(2)幾年過ぎて、故郷出る時に、私は誓った。ここに戻ることを桜に。何時の日か、再びここを歩き、この花に笑顔を見せることを。時が過ぎ、あの日が私のダイヤ。時が過ぎ、あの日が私の心。

(3)私は再び故郷の地に立つ。家並みも人も今わ変わってしまったけれど。桜咲く花のトンネルは、今も変わらず咲き誇る。時が過ぎ、あの日が私のダイヤ。時が過ぎ、あの日が私の心。


6、ここはどこだ

(1)ここはどこだ、霧が漂い、足元が見えない。どうしよう、どうしよう。目の前にドアノブ、光ってる。開けてみようか、やめようか。宝の山ならば、大儲け。怪物出たなら、お陀仏だ。どうしよう、どうしよう。夢から覚めた。

(2)ここはどこだ、雪が積もって、足元が見えない。どうしよう、どうしよう。目の前に橋が。向こう岸に、金塊。渡ってみようか、やめようか。橋を渡れば大儲け。橋から落ちれば、お陀仏だ。どうしよう、どうしよう。夢から覚めた。

(3)なぜだ、なぜだ、その一歩が踏み出せない。勇気がなのか、欲がないのか。どうせ短い人生なら、大きな賭けも面白い。同じ生きるなら面白くしろ。当たりか、外れか、ドキドキする。どうしよう、どうしよう。夢から覚めた。


7、夏が来る

(1)朝靄の中に、山並みが霞んで、あてどなく歩く。山の麓に雪割りの花が覗く。花の季節はそこまで来ている。朝靄の中に、うっすらと浮かぶ。

(2)やがて梅雨とともに、小川の水が騒ぎ出す頃、小鮒が水面に映り、母鳥が空を駆ける。春が空の上に帰るために、天使の階段、空から降りる。

(3)そして、梅雨が去って、緑が映える。大地が沸き、草木の吐息が聞こえるときが来る。命あるものは、喜びを探す。春の日が去って、輝く夏が来る。


8、古に思う

(1)古の道を辿る。茅葺の屋根の下に立つ。柿が連なり、籾殻が散る。夢の中へ我を誘う。懐かしき、宿の前に立ち、戸をたたけば、笑顔が迎える。

(2)土の香かおる、古の道。侘しささえも、懐かしく思う。ここに住み、ここに生きる。それが人、それが生きること。懐かしき宿の戸をくぐる。中に入れば夢の中。

(3)古の家の戸を開ける。そよ風とともに、朝日が差し込む。今このとき、長い時を経て、変わらない静けさが、我を包む。古の人の足音が、ひたひたと聞こえるような。


Kid’s

1、息子よ

(1)雲の切れ間に、日がさして、輝く空に変わるとき、夢が咲くときが来る。お前が輝くときが来る。その日を信じ、備えなさい。内なる力蓄えて。時代は必ず変わるもの。その日のために備えなさい。

(2)息子よ!私は、お前に多くの物はあげられない。けれども、私の経験は、きっとお前のためになる。いまは黙って聞いてくれ!内なる力蓄えて。何時かきっと役に立つ。お前が羽ばたくその時に。


2、巡り廻る

(1)悩んでる時も、楽しいときも、巡り廻る、時と共に。忘れたいこと、思い出したいこと。すべては、時の流れと共に。悩んでいるからといって、悲しむことはない。楽しいといって、ハシャギすぎてもいけない。すべては廻る。時と共に。巡り廻る。時は流れ続ける。

(2)昨日のことも、明日のことも、巡り廻る、時と共に。昨日できなかったこと、明日やりたいこと。すべては、時の流れと共に。できなかったからといって、悲しむことはない。できたからといって、ハシャギすぎてもいけない。すべては廻る。時と共に。巡り廻る。時は流れ続ける。


3、祈り

(1)波が運ぶ白い砂、青い海に輝いて。朝日が昇る水平線、両手を広げ、我は立つ。幼き子らの、明日を見て、我はここに祈る。白い砂浜、消えぬことを。

(2)風が運ぶ白い雲、青い空に悠々と。朝日が昇る山並みに、両手を広げ、我は立つ。幼き子らの、明日を見て、我はここに祈る。青い空が、煤けぬことを。


4、そんな時間

(1)夜更けの町を歩く。月の光に導かれ、あてどもなく、ぶらぶらと。コーヒーショップの窓の内。語り会う人を見て。そんな時間も必要さ!ゆっくり外から中を観てみる、そんな時間!

(2)夜更けの町を歩く。ネオンの光に導かれ、あてどもなく、ぶらぶらと。会社帰りの人の波。仕事に追われる人を見る。そんな時間も必要さ!ゆっくり外から中を観てみる、そんな時間!


5、ねんねしな

(1)ねんねしな、ねんねしな、背中のぬくもりで。ねんねしな、ねんねしな、楽しい夢の世界で。お前の笑顔が私の勇気。ねんねしな、ねんねしな、今日も笑顔をください。

(2)ねんねしな、ねんねしな、元気に育ちなさい。ねんねしな、ねんねしな、目が覚めたら、遊ぼうね。太陽を浴びて、元気に飛び跳ねなさい。ねんねしな、ねんねしな、明日も笑顔をください。

(3)ねんねしな、ねんねしな、お前が巣立つ日まで、ねんねしな、ねんねしな、私はいつも傍に。安心していいよ。私が守る。ねんねしな、ねんねしな、いつも笑顔をください。


6、牧場遥かに

(1)緑のジュータン、遥かに続く。丘越え、谷越え、遥か彼方へ。青い空に走る雲!私の愛を運んで!彼方の里まで届けておくれ!遥か彼方のあの人の、住む里まで。

(2)地平線、赤く沈む夕日。明日も青空、約束しておくれ!明日再びここに来て、白い雲に愛を託す。彼方の空の向こうまで、遥か彼方のあの人の、住む里まで。


7、目を閉じて耳を澄ませば

(1)じっと座って、目を閉じて、耳を澄ませば、彼方から聞こえる。大きく澄んだ声が聞こえる。私の心に響いてくる。大人になったお前の声が。自分の思いを、ハッキリと言う。耳を澄ませば、彼方から聞こえる。

(2)じっと座って、耳を澄まし、目を閉じれば、彼方から見えてくる。大きく凛々しい姿が見える。私の心にハッキリと。大人になったお前の姿が。自身をもって、胸を張る。目を閉じれば、彼方から姿が見えてくる。


8、スキップ

(1)スキップ、スキップ、ランランラン、元気に走って。スキップ、スキップ、ランランラン、楽しいスキップ。みんなで手をつなぎ、スキップすれば、みんな友達、仲良し仲間。元気にスキップ。悩んでいること、辛いこと、誰でもみんな持っている。だから手をつなごう。スキップ、スキップ、ランランラン、元気に走って。スキップ、スキップ、ランランラン、仲良しみんなで、手をつないで、スキップすれば、どんなことでも乗り越え、希望にあふれる明日がやってくる。

(2)スキップ、スキップ、ランランラン、元気に走って。スキップ、スキップ、ランランラン、楽しいスキップ。仲良しみんなで、手をつないで、スキップ、スキップ、歌いながら、元気にスキップ。悲しいこと、苦しいこと。みんなで力合わせて、ガンバろう。スキップ、スキップ、ランランラン、元気に走って。スキップ、スキップ、ランランラン、仲良しみんなで。どんなことでも手をつないで、ガンバれば、希望にあふれて輝く明日がやってくる。


9、息子よ(2)

(1)お前が大人になる頃、時代は変わるだろう。良くも、悪くもなることがある。けれども心配するな!私がこれから言うことをよく聞きなさい。そして明日に希望をもって歩みなさい。希望をもつこと、それが未来を築く力。

(2)夢を探してさ迷うときもあるだろう。迷うことを恐れてはいけない。それこそお前を育む。若い頃悩んだことはやがて、お前の血となり肉に成る。明日はお前たちのもの、お前たちが築くもの。夢を持つこと、それがお前たちの明日を約束する。


10、夏の浜辺

(1)キラキラと輝く、浜辺を駆けるとき、潮風に乗って、潮騒が騒ぐ。心の中まで潮風が吹いて、悲しみが吹き飛んで、喜びがやってくる。そんな気になる輝き。夏の浜辺。キラキラと輝く、浜辺を駆けるとき、潮風に乗って、潮騒が騒ぐ。

(2)サーフィンボードで、波間を走るとき、波の飛沫に乗って、青い海が騒ぐ。ビッグウェーブに乗って、アップアンダウンが続く。悲しみを吹き飛ばし、喜びがやってくる。そんな気になる波間。夏の浜辺。サーフィンボードで、波間を走るとき、波の飛沫に乗って、青い海が騒ぐ。


Your way

1、Your way

(1)上を向いても仕方が無い。下を向いても仕方が無い。どっちを向いても大差が無い。自分の道は自分だけのもの、他人と比べても仕方が無い。自分の道をまっすぐ進め!振り向かず Go and GO! GO!

(2)左に行っても仕方が無い。右へ行っても仕方が無い。どっちに行こうと大差が無い。自分の行く道、自分でさがせ!他人と比べても仕方無い。自分の道をまっすぐ進め!振り向かず Go and GO! GO!

(3)でこぼこ道でも仕方が無い。ぬかるんでいても仕方が無い。どんな道でも大差は無い。一度決めたら、迷わず進め!他人と比べても仕方無い。自分の道をまっすぐ進め!振り向かず Go and GO! GO!


2、旅

(1)汽車に乗って、旅に出かける。走る町並みさえ、別れを惜しむ。山が近づき、そして過ぎ去る。夕闇がせまる頃、汽車を見送る。一人たたずみ、あてどなく歩く。過ぎ去りし日々の面影探して。

(2)汽車に乗って、旅に出かける。見知らぬ町に降り、何かを探す。そして何もなく、また汽車に乗る。夕闇がせまる頃、汽車を見送る。我が家をめざして、ゆっくり歩く。そこが私の眠るところ。


3、たぬきばやし

(1)どこかの島の中の、ある町のビルの中。狸囃子が聞けるところがあるそうな。でっかいビルが立ち並び、床には赤いジュータンが敷かれ、腹が出たオスの狸とメス狸がいるそうな。いつも腹鼓たたいて、喧嘩ばかりしているので、だれにも見向きもされずに、只飯を食っていた。けれども狸囃子はとっても面白いので、みんなテレビを見て、笑っていましたとさ。

(2)たぬき囃子の噂は、やがて島の外まで広がることとなり、噂を聞きつけて、他の島の狸たちは、喧嘩してるスキを狙って、島を手に入れようとして、土地や会社を買占め、為替レートなどを操作したりしていました。これに気がついた島の人、あわてて狸たちを追い払おうとしました。けれど気がつくのが遅かったので、島は乗っ取られましたとさ。


4、Le Mans

(1)ルマンの町に、アウディーが飛ぶ。ポルシェが飛ぶ。爆音出して、夢のレースに、心臓がはじける。ありったけの力で、マシンをアジャストする。ただチームを信じ、ピットに向かって、ぶっ飛ばす。冴える感覚。マシンと一体。マシンの叫びが体を突き刺す。ルマンが俺を呼ぶ。

(2)空が飛ぶ。地面が飛ぶ。みんな飛ぶ。爆音出して、マシンがうなる。すべてを吐き出し、きれいさっぱり、何にも考えず、ただマシンを信じ、カーブに向かって、ぶっ飛ばす。冴える感覚。マシンと一体。マシンの叫びが体を突き刺す。ルマンが俺を呼ぶ。


5、雨に濡れながら

(1)雨に濡れながら、ビルの谷間を歩く。誰も振り向きもせず、誰も話もせず。仮面をかぶって、知らん振りして通り過ぎる。なにも残さず、風のように通り過ぎていく。どこへ行くのか、何をしにいくのか?それさえも分からない。ただ、雨に濡れながら。

(2)雨に濡れながら、都会の片隅を歩く。道端にたたずみ、雨をぬぐう。そして再び、人の波に押されながら、どこえ行くのか、ただ黙って歩き出す。この道に終わりがあるのだろうか?それさえも分からない。ただ、雨に濡れながら。


6、The blue bird

(1)今、彼方の岸に向かって、船を漕ぎ出す。月の明かりを頼り、青い鳥を探して。船を漕ぐ手に力込め、川の流れを乗り越えて、力いっぱい船を漕ぐ。彼の地に住むという青い鳥、探して、船を漕ぐその手に、血潮が滲んで、赤く艪を染める。今、彼方の岸に向かって、船を漕ぎ出す。星の光を辿り、船を漕ぐ。

(2)……(サビ)何時の日か再び、この地に戻ってくると、誓いました。それが私の願いの全てです。必ず!今、彼方の岸に向かって、船を漕ぎ出す。希望の鳥を探して、船を漕ぐ。


7、散歩道(The little birds singing mall)

(1)小鳥が歌う森の小道。朝露に濡れ、そぞろ歩く。森の香漂う梢から、木漏れ日さして露が輝く。明日もきっとここを歩くだろう。鳥も同じ歌を歌うだろう。この道は私の心、私の故郷。

(2)かえるが歌う畦の小道。稲の葉が風に波を打つ。小川のせせらぎ、歌うたう。そよ風が耳もとにささやく。明日もきっとここを歩くだろう。小川も同じ歌を歌うだろう。この道は私の心、私の故郷。


8、綿帽子

(1)秋の空に飛ぶ綿帽子、ふわふわと。新たな地を探して、ふわふわとさまよう。いつの日にか、安らぐ地に着くだろう。秋の空に飛ぶ綿帽子、ふわふわと。

(2)秋の空に飛ぶ綿帽子、ふわふわと。やがて輝く花となる地を探して。ふわふわと、山を越え、谷越え。秋の空に飛ぶ綿帽子、ふわふわと。


9、花に思い

(1)窓辺に咲く花に語りかけるとき、つめたい雨に濡れて、雫がぽたりと落ちる。悲しみは雨に流され、黄色い花びらが輝く。雲の切れ間に光が、差し込む窓辺に寄り添い、花に思いを語りながら、あの人に思いを馳せる。

(2)野辺に咲く花に語りかけるとき、小川のせせらぎに耳をすませ、涙が花に落ちる。悲しみは川に流され、赤い花びらが輝く。雲の切れ間に日が差して、光あふれる野辺にたたずみ、花に思いを語りながら、あの人に思いを馳せる。


10、鐘

(1)荒野に鐘が鳴る。祈りが届くように。風と共にどこまでも。消えることのない悲しみをなぐさめて、鐘の響きはどこまでも。何時の日か、この地は再びよみがえるだろう。やがて、荒野さえ忘れるかもしれない。けれどこの鐘は永久に鳴り続けるだろう。悲しみをなぐさめ、希望にあふれるように。荒野に鐘が鳴る。祈りが届くように。アンジェラスの鐘が鳴る。

(2)荒野に鐘が鳴る。祈りが届くように。風と共にどこまでも。消えることのない悲しみをなぐさめて、鐘の響きはどこまでも。やがて、この悲しみは薄れていくのだろう。誰からも忘れ去られる時が来るだろう。けれどこの鐘は何時までもなり続くだろう。亡き人の思いを永久に伝えるため。荒野に鐘が鳴る。祈りが届くように。アンジェラスの鐘が鳴る。


Tomorrow

1、きっと何時か

(1)君と共に、誓い合いました。夢に向かって歩むことを。今はまだ何もないけれど、きっと何時か夢は叶うのさ!きっと何時か幸せを掴むのさ!

(2)暗い夜更けの町を歩いていました。つらい心を抱え、涙が頬をつたう。夢の舞台が目に浮かぶのさ!きっと何時か夢は叶うのさ!きっと何時か幸せを掴むのさ!

(3)やがて朝日が昇り、頬の涙が乾く。こぶしを握り締め、心に誓うのさ!その日が来るまで、誓いを忘れはしない。きっと何時か夢は叶うのさ!きっと何時か幸せを掴むのさ!きっと何時か夢は叶うのさ!きっと何時か幸せを掴むのさ!


2、Flying in the sky

(1)雲に乗って、風に吹かれて、空を漂い、山を越え、野原を走る。優しい光に包まれ、空を飛ぶ。海の彼方に、小さな島。砂浜に降り、波間を漂う。夢の中、ふわふわと。

(2)雲に乗って、風に吹かれ、空を駆ける。海を越え、秘密の園へ。シャングリラに、愛を探して。花の香りが、私を包む。見上げる空は、どこまでも青く、澄んでいる。心地よく。


3、President

(1)頂上めざし、急げや登れ。峠を越えて、谷を越えて。頂上めざし、急げや登れ。おまえは邪魔だ、そこのけそこのけ、俺様のお通りだ。何があるのか判らないけど、とのかく登れ、頂上めざして。なんだ坂こんな坂、へっちゃらへっちゃら、頂上めざし、急げや登れ。

(2)頂上めざし、急げや登れ。男も女も、邪魔するやつは、けちらせけちらせ頂上めざして。なにがなんでも一番目指して。それが俺の生きがいだ。何があるのか判らないけど、とのかく登れ、頂上めざして。なんだ坂こんな坂、へっちゃらへっちゃら、頂上めざし、急げや登れ。

(3)やっと着いたぞ、ここが頂上。眺めはいいけど、だれもいないぞ、ちょっぴりさびしい気もするけど、ここまで来るのがおれの生きがい。こらお前、押すな押すな、ここはおれの場所。だからそんなに押したら崖から落とすぞ。この席は誰にもやらない。頂上は俺のもの。


4、Tiny cake shop

(1)そこは小さなケーキ屋さんがありました。夜も更け、静けさの中に、雪が降っていました。やがて幼い兄妹がやって来ました。手に手を取って、ウインドからじっとケーキを眺めていました。手に手袋はなく、白いズックの靴が泥にまみれてました。やがて二人は顔を見合わせて、ニッコリと笑いました。そしてゆっくりと雪明りの中に、消えてゆきました。私は知ってます。やがて何時か、つらさを乗り越え、手に手を取って、この世に大きな愛をもたらすことを。

(2)そこは小さなケーキ屋さんがありました。夜も更け、静けさの中に、雪が降っていました。やがて若い男と女がやって来ました。手に手を取って、ウインドからじっとケーキを眺めていました。手に小さなビニール袋を、たった一つだけ持っていました。やがて二人は顔を見合わせて、ニッコリと笑いました。そしてゆっくりと雪明りの中に、消えてゆきました。私は知ってます。今このとき、つらさを乗り越え、手に手を取って、この世に大きな愛をもたらしている。


5、Spring has come

(1)雪が解けて、花が咲くころ、あなたに声をかけましたね。笑顔に春が微笑んで、まぶしく輝き、静かに髪が、そよ風になびいていましたね。天使が舞い降りたように。雪が解けて、花が咲くころ、あなたに声をかけましたね。

(2)雪が解けて、花が咲くころ、あなたにそっとささやきましたね。これからずっと一緒にいたいねって、あなたの瞳に問いかけるように、そよ風もさそっていましたね。ちょっぴり戸惑いながら微笑みましたね。雪が解けて、花が咲くころ、あなたにそっとささやきましたね。

(3)雪が解けて、花が咲くころ、教会の祭壇の前にいましたね。白いベールに包まれて、バラのブーケが君に似合って、春の日に輝いていましたね。今ここに幸せを呼ぶように。雪が解けて、花が咲くころ、あなたに声をかけましたね。


6、Leaves

(1)雪が解けるころ春が来て、木々の芽が息吹きだしました。穢れのない芽はやがて、煌く若葉になりました。ただ美しく輝くだけで、誰もが振り向く時でした。やがて朽ちる時が来るなんて思いませんでした。

2、露が明けるころ、夏が来て、木々の葉が色濃くなりました。照りつける日の光から、身を守り、嵐に立ち向かいました。ただがむしゃらに力を出すだけで、誰もが頼りにしてくれました。やがて朽ちる時が来るなんて思いませんでした。

(3)コスモスが咲くころ、秋が来て、木々の葉が色付きだしました。秋の空に、赤く輝き、山を鮮やかに、彩りました。ただ鮮やかに彩るだけで、誰もが振り向くと思いました。これが最後の輝きだなんて、思いませんでした。

(4)木枯らしが吹くころ、冬が来て、木々の葉は散り始めました。冬の空に、北風が吹いて、葉が風の中で舞いました。やがてそれは、地上に落ちて土の中に埋もれました。これが最後の舞だと気づいたときは、すべて終わってました。


7、To your home

(1)ここはあなたの故郷。いつでも帰ってきてね。ここにはあなたの心がある。いつでもあなたを待っています。きっと何時か帰ってきてね。山も、海も、みんなあなたを待っている。ここはあなたの故郷。きっと何時か帰ってきてね。寂しくなんかない、一人でも。あなたを信じているから、必ずまた会える。楽しい日々がまた帰ってくるの。だってここはあなたの故郷だから。

(2)(演奏)  きっと何時か帰ってきてね。山も、海も、みんなあなたを待っている。ここはあなたの故郷。きっと何時か帰ってきてね。寂しくなんかない、一人でも。あなたを信じているから、必ずまた会える。楽しい日々がまた帰ってくるの。だってここはあなたの故郷だから。


8、Stream

(1)山の麓に湧いた水は、せせらぎとなって流れてた。やがてそれは小川になって、大きな流れとなっていった。田畑を潤し、木々を育て、大地に緑の輝きをもたらした。時が流れ、やがて流れは止まった。私はなにをしたのだろう。

(2)山の麓に湧いた水は、せせらぎとなって流れてた。やがてそれは小川になって、大きな流れとなっていった。鳥の渇きを癒し、魚を育て、大地に命の輝きをもたらした。時が流れ、やがて流れは止まった。私はなにをしたのだろう。

(3)山の麓に湧いた水は、せせらぎとなって流れてた。やがてそれは小川になって、大きな流れとなっていった。ただ流れに乗って、山を下り、大地を夢中で走り、海に着いた。時が流れ、やがて流れは止まった。ただそれだけのことだった。ただそれだけのことだった。


9、ここは地の果て

(1)ここは地の果て、心の岸壁。岩の扉が行く手を阻む。窓の向こうに行き交う人影。ただ黙って歩いてる。誰か私を連れ出しておくれ。希望が見えるところまで。岩の扉こじ開けて希望の光が見えるところを教えてくれ。

(2)ここは地の果て、心の岸壁。岩の扉が行く手を阻む。窓の向こうに思いをこらして、ひざを抱えてうずくまる。闇が私を包み込むように、希望の心、押しつぶす。誰か闇を払いのけ、希望の光が見えるところを教えてくれ。


10、Beyond the life

(1)遠くかすんで、しかし輝く。この道は僕たちが来た道。夢があるから歩んできた。君がいたから歩んでこれた。今は一人。歩み続ける。悲しみと、思い出を道連れに。

(2)遠く遥かに、道は続く。この道は僕がゆく道。明日があるから歩んでいこう。君がいなくても歩んでいこう。何時か二人がまた会う日まで、笑って、泣いて、歩んでいこう。

As time goes by

1、流れる雲

(1)消え行く日差しが空に映え、赤く輝く雲の群れ。空の彼方へ流れ行く。何処へ行くのか教えてくれ。

(2)夜空に瞬く星の群れ。雲の合間に輝いて、時の流れを悲しむのか。時折、一筋の光流す。

(3)朝日に輝く白い雲。希望を包んで運ぶような。どんな願いが包まれてるの?一度聞かせてください。


2、時を刻んで(女歌)

(1)幸せいっぱい、楽しい日々が、こんなにたやすく消えるなんて。私の涙はもう枯れ果てました。もう一度あなたに会いたい。けれど、この子たちの寝顔を見るたび、勇気を出してこの子たちを育てると。それがあなたとの約束ですけれど、神様勇気をください。

(2)あなたの写真を見るたび、私の心はあの頃の思いに戻れます。つらい時もたくさんあったけれど、写真のあなたが勇気をくれました。けれどこの世は冷たいものです。夜明けの町を帰る時もありました。神様、もう一度あの時をください。ほんの少しでいいです。

(3)あなた、見てください、子供たちの姿。立派に世の中に巣立ちました。あなた、私を褒めてくれますか。あなたの笑顔が見えます。けれどあれから長い時が過ぎ、無常のこの世は、その時を刻みました。あなたのもとに行きます。歳をとりましたけれど、もう一度、抱いてください。


3、時の流れに

(1)夏の日差しを浴び、波間に漂う時、時が止まるような、塩の香り。この楽しいときの流れはいつまで続く。この楽しいときの流れはいつまで続く。

(2)日差し傾く頃、海辺に寝そべって、空が赤く染まる暮れ行く時を、やさしい風が夕日を追いかけて、いつまで吹くのか。やさしい風が夕日を追いかけて、いつまで吹くのか。

(3)時は切れ目なく、止まらない汽車のように、過ぎ行く情景だけを、記憶に残す。この変え難い時の流れは何時まで続く。この変え難い時の流れは何時まで続く。


4、時は消え

(1)砂浜に足を埋めて、ぬくもりを確かめる。青い海、遠い空、どこ行く船の影。時はゆったり流れ、心の傷を癒すような波が歌を歌う砂浜。時は消え。

(2)浜を出て、丘に登る。沖に浮かぶ島影。時を経て姿変え、我もまた姿変え。時はすべて変える。留まることを許さない。けれど私の心変わらず。時は消え。


5、フリフリダンス

(1)お尻フリフリ、フリフリ、フリフリ、フリフリダンスを踊りましょ。ちびちゃん、ねえちゃん、にいちゃんに、かあちゃん、とっちゃんガンバレ、じいちゃんコケたか。コケたらあかんぞ、どっこいしょっこら、天気は上々、お日様ニコニコ、お池のお魚、躍ってはねたよ、みんなでいっしょにフリフリダンス。お尻フリフリ、フリフリ、フリフリ、フリフリダンスを踊りましょ。

(2)お尻フリフリ、フリフリ、フリフリ、フリフリダンスを踊りましょ。くまさん、とりさん、わんこにニャンコも、みんなガンバレ、おさるがコケたよ。コケたらあかんぞ、どっこいしょっこら、天気は上々、お日様ニコニコ、お池の蛙が、躍ってはねたよ、みんなでいっしょにフリフリダンス。お尻フリフリ、フリフリ、フリフリ、フリフリダンスを踊りましょ。

(3)みんなフリフリ、フリフリ、フリフリ、フリフリダンスを踊りましょ。みんなでお尻をフリフリすれば、おなかがすいて、おむすび食べたい。たくさん食べれば元気が出てくる。楽しい気分でステップ軽やか、ピョンピョンピョンコロ、ピョンコロリンピョン、みんなで一緒にフリフリダンス。お尻フリフリ、フリフリ、フリフリ、フリフリダンスを踊りましょ。


6、いつの日にか

(1)いつか来た町、今も変わらず。きみと見た町、思い溢れて。人の群れは何も語らず、どこに行くのか。きみの姿見たような、いつか来た町。

(2)いつか来た海、今も変わらず。きみと見た海、思い漂う。引く波に思い乗せ、彼方に運ぶ。何時の日にか、きみのもとに届くのか。


7、さあ歌え

(1)さあ笑え、笑え、大声出して。笑いたい時は遠慮はいらない。大声出して笑えばいいのさ。ワッハハ、ワッハハ、ワッハッハ。さあ笑え、笑え、大声出して、気が済むまで、笑いたいだけ、笑え、笑え。笑っていれば、笑いの神様やってくる。ほんとかな、ほんとかな。さあ笑え、笑え、大声出して、気が済むまで、笑いころげろ。笑っていれば笑いの神様、きっとホントにやってくる。困ったことも、悲しいことも、笑いの神様、助けてくれる。さあ笑え、笑え、 笑え、 笑え!

(2)さあ泣け、泣け、大声出して、気が済むまで泣いてみろ。さあ泣け、泣け。悲しい時は、おもいっきり泣くことだ。さあ泣け、泣け、大声出して、気が済むまで泣いてみろ。泣けば悲しみ軽くなる。悲しいときに泣けないことほど悲しいことはない。涙はうれしい時にも出る。泣いて悲しみふっとばせ。泣けば神様やってくる。泣沢女神(ナキサワメノカミ)やってきて、悲しみを消してくれる。周りのことなど気にするな。さあ、泣け、泣け、泣け、泣け、泣け。

(3)さあ歌え、歌え大声だして、気が済むまで歌い続けろ。さあ歌え、歌え、好きな歌を歌っていれば、いやなこと吹っ飛ぶぜ。さあ歌え、歌え大声だして、気が済むまで歌い続けろ。時間はたっぷり有り余ってる。朝から晩まで夜通し歌って、スッキリするまで歌い続けろ。さあ歌え、歌え大声だして、気が済むまで歌い続けろ。楽しい時も、悲しいときも、大声出して、歌い続けろ。悲しい時には悲しい歌を、楽しい時には楽しい歌を、さあ歌え、歌え、歌え、歌え。


8、昨日今日明日

(1)今日は昨日から来る。今日は明日に続く。時の移ろい途切れることなく続く。何時の日にもある、希望の光。悲しみは、何時の日にか終わりを告げる。

(2)悲しい時は楽しい時の後から。楽しい時は悲しい時の後から。今日の私は、昨日の私と違ってる。悲しみに別れ告げ、希望の光を向かえ、明日に向かい、心に炎、何時までも灯す。

(3)誰の上にもある。空は明るく青く、澄んだ日差しを、すべての人に与える。明るい日差しは暗闇の後から。時は続く。永遠に続く。今日は明日へ続く。

心景(Nostalgia)

いつものように As always

いつものように、バスに乗って、横浜駅に着いたんだけど、いつもの電車がいつまでたってもやってこないんだこまったな。どこかで道草食ってるかもしれないけど、このままでは、会社に遅れ、出世に遅れ、女房にあわせる顔がない。いつものように、バスに乗って、横浜駅に着いたんだけど、いつもの電車がいつまでたってもやってこないんだこまっちゃう。どこかのアホーが大きな声で怒鳴ってる。電車が遅いと怒鳴ってる。怒鳴ったところで無駄ー無駄ー。いつものように、バスに乗って、横浜駅に着いたんだけど、いつもの電車がいつまでたってもやってこないんだこまっちゃう。

2)いつものように、会社が終って、池袋駅に向かった途中で、ちょっと横丁の手招き見つけて、ふらふらとわき道に。こんなこと滅多にないけど、たまにビールの一杯ぐらいは、誰にも文句を言わせない。勢いつけて飛び込んだ。いつものように、会社を終って、池袋駅に向かった途中で、ビールを一杯だけ飲むつもりで横丁の酒場にふらふら。一杯のつもりが、何時の間にやら無制限、気がついたときは、終電過ぎてた。もうヤケクソだ。さあ殺せ!いつものように、会社を終って、池袋駅に向かった途中で、ちょっと横丁の手招き見つけて、ふらふらとわき道に。


、夕陽 Sunset

夕陽の中に浮かんでた二つの影が映ってた。二つの影は寄り添って、川辺の土手を歩いてた。二つの影一つになって、夕日の向こうに消えました。夕日は川面に輝いて、きらきら踊ってた。いつものように流れてる川のせせらぎささやいて、時の流れを告げながら、今日の出来事語ってる。何気なく、淡々と、ただ今日の事語ってる。夕陽の中に浮かんでた、二つの影。

夕陽の中に浮かんでた。長い影が映ってた。おおきな影のすぐそばに小さな影が手をつなぎ、川辺の横の土手の上に三つの影が映っていた。小さな影は走り出し、離れていきました。大きな影がおいかけて、ちいさな影に追いついて、再び手を結びながら、土手の向こうに消えました。夕焼けの絵の中の、小さな一コマでした。夕陽の中に浮かんでた、三つの影。


の道 Own way

君の心に描かれた道は、どこか私と少し違うような。私達の描いた道途中で分かれていませんか?そんな気がする。何かが終る。今まで同じ道を歩んでいるとけれど、見えない、隠れた道が心のどこか、あなたを探して、呼んでいます。私は追わない。

いつか、どこかで、すれ違うこともあるだろう。どこかの町で。けれど、気がつくことはない遠い昔は、捨てってしまうもの。過ぎ去りし過去は、再びおとずれない。 過去は消えない。過去は切るもの。何時か捨て去って、明日を見つめる私は歩く。明日を探して、どこまでも歩く。私は生きる。


時は気まぐれ Time is fickle

1)つらい時には涙を流せ。楽しい時には笑顔で歩け。時は気まぐれさ、明日はどこに。心は時と共に移り変わる。時と共に人は歩く。過ぎた時まで戻ることはない。時を越えて、進むこともない。ただ時と共に歩む。それだけ。つらい時には涙を流せ。楽しい時には笑顔で歩け。

(2)何時ものように、明日に向かって、時と共に歩んでいこう。嫌なことも、楽しいことも、時と共におとづれ、過ぎ去っていきます。つらい時には涙を流せ。楽しい時には笑顔で歩け。


涙を抜いてDry your tears

静かな野辺に、一人たたずみ、溢れる涙に山がにじむ。冷たく深い青い私の心を飲み込むような。まりました。歩みが止まりました。野辺に闇が迫って、私を包む。静かな野辺に、一人たたずみ、溢れる涙に山がにじむ。

静かな野辺に、朝日がさして、溢れる涙をぬぐいます。静かに目を閉じ、明日に託す。明日はいい日だろか、明日を下さい。もしないのならば、私は作る。だけの明日を私は作る。静かな野辺に、一人たたずみ、溢れる涙をぬぐいます。


、夢路 Land of the dream

夢路に、たどる道、遠くに霞んでる君は、振り返りながら微笑んでいました。いつものように澄んだ目をして、振り返えった君は何さがしに行ったのだろうか。霧の彼方に。夢を追い続けてる君の姿、霞んで消えてゆく。ああ君には明日の姿が見えるのか。美しく。夢路に、たどる道、遠くに、霞んでる君は、振り返りながら、微笑んでいました

過行く、時の影、私を包んでる霧が晴れることはないのか、決してどこかで君の便りさがして、旅にでた私は、何を求めているのだろうか、あてどなく。あの頃の心をさがして、ただひたすらに歩んでいます。ああも明日の姿が見えるよに歩くだけ。夢路に、たどる道、遠くに、霞んでる君は、振り返りながら、微笑んでいました


出口はどこだ Where is the exsit

入口が見つからない。どっちを向いても見つからない。けど何とかしなくちゃ入れない。おんなじビルが立ち並び、こりゃまいったまいったまいったよ。都会は迷路だよ。だけど、知ってるやつはおれ一人。だから何があっても気にならない。入り口探してキョロキョロ。でもどっちを向いても見つからない。同じ形のビルだらけ。同じ服着た人だらけ。同じ道に、同じ入り口。ガウディーが見たらなんという。

(2)出口が見つからない。一度入ったビルの中。だけど出口がわからない。出口と入り口同じだけと、出口が見つからない。出口探してキョロキョロ。隣のねえちゃんすまし顔。声をかけるの遠慮する。でも何とか自力で出てやるぞ。

(3)ビルの谷間で溺れてる。きっと俺には都会が向いてない。向いてないとこ用はない。だから出口をみつけなきゃ。さあいそいでいそいで見つけなきゃ、もう限界ぎりぎり死にそうだ。さあ出口を見つけ出せ。なんとしてでも見つけ出せ。自力で這い出せば、静かな森のそばの、家が待ってる。もーこりごりだ。都会のビル群。殺風景だし、同じ形。何の魅力も感じない。さっさと出て行くことにした。でも出口が見つからない。けど何とかしなくちゃ死にそうだ。出口を見つけなきゃ。なんとかして出口を見つけなきゃ。


、懐かしき郷 Missing town

懐かしき郷に帰りました。何もかも変わりました、あの頃と。海辺の町のその頃は、さわやかな風が頬をなぜてました。静かに波が打ち寄せて、私に何かを語るように

懐かしき郷に帰りました。新しい町並みはとても美しい。さわやかな風は変わりなく、波もおだやかに打ち寄せ、変わりなく、海はいつもとかわらない。でも、その頃のもう戻らない。大きな波が全てを持ち去った