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キャンピングカー買取専門店 キャンパーハウス 名古屋、横浜を拠点に、全国どこでも無料出張査定

キャンピングカー買取専門店 
名古屋 横浜
買取

買い取り価格はオークション相場が基準になる


キャンピングカーの買取専門店は数多くあります。しかし、その中でも、真のキャンピングカーの買取に特化した専門店は、当店ともう一社、全国でも、わずか二社程度しかありません。

それ以外の買取専門店は、専門店と名乗っていても、実際は専門店ではなく、買取りも行うが、店頭販売も行っています。多くの方は、店頭販売を行わず、オークションにしか販売経路を持っていないと、買取金額が低くなると思われます。店売りを展開している店の方が高額買取ができると勘違いされている方が多いのです。事実、お店側もそう気張って一生懸命表記しています。だから、だれでもそう思われると思います。無理はありません。しかし現実は面白いもので、自動車オークションに舵を大きくとった方が高額買取ができる秘密、仕組みがこの車業界にはあるのです。今回はそれをお話しします。

話を変えますが、よくこういった話を聞かれると思います。「当店は仕入れた車の中で、良い車のみを店頭販売し、質の悪い車はオークションに流します」 大変申し訳ないのですが、これはまったくウソです、正しくはありません。一般向けの言葉で、受けは良いのですが、プロの世界ではまったく通用しない言葉なのです。

例えばこういった例があります。買取査定があり、当店も他店三社も確実に事故車だと見抜いていました。お客様も300万近い修理費がかかった大事故だと自主申告もしていました。そしてあるお店が買取していき、その後事故歴なしでカーセンサー、gooネットを利用し店頭販売されました。当店の下取り、良質車両としてです、これは常にあることです。嘘だと思われますが、これが、業界の現実です。今現在であってもです。

   キャンピングカー キャンパーハウス

「事故歴(修復歴)あり」、「事故歴(修復歴)なし」で、買取金額は高額車両になれば、軽く100万円近く変わります。安い車でも20万から50万近くは査定金額、そして販売価格も変わってしまいます。だから事故歴がない車として買取、販売したほうが利益も多くなりますし、店頭での保有期間も客がつきやすく短く、資金回転がはやくできます。ゆえにお店は、事故歴車の販売を嫌うことになります。お客さまから直に買取した車は、その店の査定によって自由に販売ができます。だからその店の査定が優良な車と判断すればその車は「都合のいい車」になるのです。あくまでも個人の主観だからです、悪質な会社は、事故歴がある車を事故歴がない車として、販売されているのが現状です。直に買取した車は自由に扱えるのです。それは犯罪でもありません、あくまでも査定ミスになるだけです。わかってやっていてもあくまでも査定ミスで処理できます。

しかし、自動車オークションを通過した車はこういったごまかし行為は一切できなくなってきます。オークションの業界に履歴がしっかり残るからです。履歴が公に残るからこそ、ごまかしができなくなるのです。例えば事故車として履歴が業界に残っている車を、「事故歴無し」として販売すると、それは犯罪になります。詐欺であり、刑事事件にもなるでしょう。しかし、前述のように、直接買い取った車、下取りした車であれば、「事故歴(修復歴)あり車両」を「事故歴(修復歴)なし」と販売しても犯罪にはなりません。あくまでも査定ミスとして、片付けられます。故意であっても故意の立証はまずできないでしょう。そして、顧客とはあくまでも民事のトラブルになります。買い取ったとき、事故車として見抜けなかった、「すみません」、ただそれだけのことで終わるからです。キャンピングカー、事故車で検索すれば、様々なトラブル例が見られますが、それはこういった理由からです。よくあるのは、事故歴なしで買ってしまって、何年も、そして何万キロも使用して、その後乗り換えの際に事故車とわかった場合です。しかも、買ったお店がつぶれていた場合は、目も当てられません、最悪ですね。どこにも苦情をいう相手がいないケースも沢山あります。ここ最近は、レンタカーとして使用されていたキャンピングカーをレンタカー履歴を隠して販売している例も多々あります。2020年コロナウイルスの影響で大量に、キャンピングカーのレンタカー需要が落ち込んでいます。2023年復活はしてきたものの、レンタカーの履歴がないか、中古車購入はしっかり確認をされておくとよいでしょう。


 オークションを通過した車は


オークションを通過した車は、こういったことにならない車、なりにくい車と言えるのです。当店の代表は43年前、中部地区で昭和56年(1981年)に個人において初めて8ナンバーの改造申請をおこなっています。平成7年より古物商許可証を持っています。関東担当は、元トヨタ自動車セールス記録日本一を記録しています。査定士資格は、メンバーはすべて小型車査定士、一部は大型車の査定士資格も保有しています。そういった経験と資格を持っていても「事故歴(修復歴)のある無し」の判断はとても難しいものであるといっておきます。特にキャンピングカーの判断は他の車より、もっと難しいといっても過言ではありません。修理の技術が向上していることも理由ですが、キャンピングカーの場合は、もともと改造車であること、外装が、精度の低いFRPであることも一因です。

自動車オークション会場は全国に数多くあります。数で言えば100か所以上あります。日々多くのオークション会場でセリが行われていますが、そんなオークションに出てくる車であっても、「とても良い車」と評価されて出品されてきても、セリの直前に事故歴車に変わるケースは常にあるのです。

オークション会場で検査官が車の評価をします。そしてそれを多くのバイヤーが下見をすることで、また買う側の下見人の査定が行われます。そこで事故車になる場合もあります。ですからセリの寸前に評価が変わる場合もよくあります。また競り落とした会社が持ち帰って、オークション会場では見ることができない部位までパーツを外して見る、購入後の査定を行います、最終的にその車の事故歴のある無しが、落札会社が決定、判断するのです。競り落としてから、事故車であれば返品もできるからです。ヤフオクのように、プロの世界はノークレームではないからです。たまにはこういったことがあるのです。驚くでしょうが、オークションの検査官をすり抜け、多くのバイヤーの目を欺き、そして落札者のもとに行って、初めて事故車になるケースもあるぐらいなのです。だからこそ、自動車は「あるお店」の「ある担当者」が良質な車を仕入れました、そういった「おひとりさま」のレベルではないということなのです。

強いて言えば、ワンオーナー(新車で購入してずっと乗っていた)として乗っていた車の場合は、売却の際、車の修理歴を告知する義務がオーナーにあるために、こういったトラブルになることが少ないのです。ゆえにオークション、プロの業界では、「ワンオーナー」ということがとても大きなセールスポイントになるのです。それであっても、ワンオーナーでも質の悪い車は常にあります。とても良質という判断は、一個人、一店舗で判断できることではないということです。

こういった自動車業界のルール、仕組みがあるために、オークションを通過した車は、自動車販売店はとても売りやすい車になるのです。そういったことから我々、車の買取専門店は、店頭販売をおこなうお店と何も変わらず、高値で買うことができるのです。買い取った車を独自の判断で事故歴を評価し、独自の判断で売値を決めるのは意外に難しいことだからです。逆にオークションで競り合って高価格になった車は、それはそれなりにお店は高値で販売ができる、こういった理由があるからです。お客様から買い取って、そのお店で高額な上乗せをして販売することはなかなかできません。なぜなら、売った客からもクレームが発生します、「そんなに高く売るならもっと高く買うべきだ」というクレームです。

こういったことから、販売店にとって、オークション通過の車は売りやすいのです。ワンクッションができるからです。そんな理由から、売りやすいために、オークションで、販売店が競り合ってくれる。ですから我々買取専門店はオークションで利益が出せる、そして店頭販売の会社は自信をもって高い金額設定を堂々と行って売ることできる、そういった理由があるのです。だから乗用車の世界などでは、ビッグモーター、カーセブン、ラビットように店売りをしない買取り専門店が存在するのです。


 オークションの車で相場ができる


ですから、買取り価格は、どんな買取店も販売店でも、必ずオークションでの成立相場を基準にします。車を売られる方は、オークションの相場より、店頭販売の価格に、より近い価格での買取を希望されるでしょう。キャンパーハウスの記事でも、キャンピングカーは高額な上乗せがされているという記事があるように、100万円近くの利益の上乗せがされます。だから、当然売れない場合も多々あります。お店に出していても売れない車は、もう一度オークションに出さなければならないのです。

当店が買取して、あるお店が競り落としてお店に並べていても、半年も一年も売れないことはざらにあります。いや、2023年、2年も売れていない車もあります。当店と買取で争って買取し、販売店の店頭に並べられても、また売れずにオークションに出てくることもあるのです。そういった意味で、常にオークションでの相場価格を、買取り専門店であっても、販売店であっても、間違いなく基準にするのです。しなければならないのです。逆にオークションで買える金額より高くは絶対に買取しないということです。

車を売却するお客様側からすれば、オークションで知らない車を買うぐらいなら、俺の車を高く買えばいいじゃないか? そう思われると思います。しかし、買取りのお客様の車も所詮今まで知らない人の車なのです。であればオークションという評価された車に高値を付けるのです。それが自動車なのです。

 専門店だから、店売りをおこなっているかが、有利ではない


今までお話をしたように、買取価格の決定は、買取専門店だから、販売専門店だから、そういった理由で金額の差はいっさい生まれません。あくまでも買取価格の差は、「利益を大きくとる店なのか、少なくても頑張る店なのか」、キャンピングカーのオークション相場を知ってるか、ただ、それだけの違いなのです。

ですから、キャンピングカーを買取してもらう時、買取専門店なのか、店売りなのかは、一切基準にはならないのです。「利益を大きくとりますか、少なくても頑張ってもらえますか」、そういったことが、買取価格の基準になると思って頂ければよいと思います。

最後に、売る方だけではなく、キャンピングカーを購入される方は、「オークションで競り落とした車ですよ、また評価表はこうですよ、そういった車は100%とは言いませんが、少なくても安心して購入できる」そういっておきましょう。

前述の、「当店で知っている人から下取りした良質な車です」、そういった車より、「オークションで知らない人の車だが、競り合って競り落とした人気のあるお車ですよ」、意外にも、その方が良質な車の方が多いことをお伝えしておきます。

高く売られている車は、売る時も高くなると申しておきましょう。


  買取トラブル急増しています 国民消費者センター 

  2023年3月22日 
やっと国民消費者センターが公に中古車買取りトラブルを公表しました。大きな会社だから安心だと思われて、トラブルになるケースが急増しています。





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キャンピングカーライターさんへお願い

昨今、キャンピングライターさんがばれないと思われるのでしょうか、著作権侵害、つまりパクリをおこなわれます。大変残念ですが、個人、法人、二名を刑事告訴させて頂き、書類送検をさせて頂きました。

さまざまな記事は私たちの経験から書かせていただいておるもので、警察対応では、ばれないと思った、そう言われます。無断転載、無断引用は重たい犯罪行為です。絶対にお止めください。








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