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10年物のウォシュレットの ソフト開閉ユニットを交換した話

 TOTOのウォシュレットを使っています。 型番は ウオシュレット J2 「TCF2021」ですかね。
 
toto ソフト開閉ユニットの交換 01


 もう10年以上になってしまいますね、このウォシュレットを使い始めてから。
 特に「便座」の開閉(閉じるとき)に「バタンッ!」と大きな音を立てるようになってしまい、便座を下すたびに結構ビックリする(怖がり)ので、昔のように便座がゆっくり降りるようにならないかなぁ?と思ってました。

 で、ちょっと調べていたら「部品を交換すれば大丈夫」ということを知ったので、上の型番を頼りにいろいろ調べてみました。  

さっそく部品のチェック


 知らなかったのですが、ウォシュレットの左右の蝶番部分にこの「開閉ユニット」という部品が埋め込まれていて、それぞれ「右側=フタ」「左側=便座」のソフトな開閉を実現するユニットになっているのですね。

 まずは不良品となった部品を取り出して型番を調べてみたりしつつ、ネット上でいろいろ調べていると、ウチのウォシュレットの場合は
 「TCH621RS」(便フタ用のユニット:アマゾンのリンク)、
「TCH620-1N」(便座用のユニット:アマゾンのリンク
とのこと。

「TOTOパーツセンター」で購入!


 上の 2つの型番を検索エンジンにかけると、アマゾンや楽天でも売られていることが分かります。 しかし、今回はあえて正規ルートの「TOTOパーツセンター」で購入することにしました。
 理由は簡単で、あまり価格が変わらないし、なんといっても TOTO自身が売ってくれるという安心感がありました。

 
toto ソフト開閉ユニット 新旧比較

 上の写真は、届いた部品と今までついていた部品、新旧比較です。


 ちなみに今回、上の「ソフト開閉ユニット」 2種類を 1個ずつ購入したので、各々 1,100円と送料 550円、合計で 2,750円でした。 妥当な価格だと思います(ちょっとお手頃なくらい)。

 
toto ソフト開閉ユニット 納品書


 今回はタイミングが良かったのか普段からそうなのか分からないですが、注文した 2日後(3日目)には商品が手元に届きました!(早っ!)

すぐさま部品交換!


 これはパッケージ内にも分かりやすい交換方法の説明書が入っているので、それを読みながら作業をすれば 普通に 10分以内で交換作業はできると思います。

 自分の場合はあらかじめ部品を取り出したときに手順は把握したので、交換作業もラクでした。 小さめのプラスドライバー(精密ドライバーのうちの1つ)があればカンタンですよ。

 まずは便器の本体からウォシュレット部分を取り外して、ロックカバーにあるプラスのねじ(写真の赤丸部分)をはずして「ソフト開閉ユニット」を交換します。
 
toto ソフト開閉ユニット 交換

 交換して便座とフタを開閉してみると、やったー 開閉が ゆっくり静かになりました!!!

 

オマケ の ひとこと


 今回の交換に関して、TOTOさんへのメールで「問い合わせ」をしていました。 (その後にすぐに自分で型番が分かったために交換部品の注文をしてしまったのですが)。

 そして、問い合わせの回答として「10年以上経過したウォシュレットはアフターサポート期間も終了しています。 長期使用による重大事故の阻止のためにも買い替えをお願いします」とのことでした。

 いわれてみれば確かにそうですね。 今度何かしらの不具合があったらウォシュレットを丸ごと交換したいと思いました。




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