ドラム式の洗濯乾燥機を使っています。 これの乾燥機能は梅雨のシーズンなどに便利なのですが、洗濯機の内部フィルターや経路にホコリがたまるのが気になっていました。
Panasonicの NA-Vシリーズなので、掃除の方法は この
公式サイトの清掃方法を参考にしました。
まあその前に、
そうじに使う「ブラシ」が必要なんですけどね。 とうことでググったりしてみて気づいたこと……。
純正品のブラシが、お高い!
ブラシくらい洗濯機の購入時に標準付属品になっていてもいいのに!というのは自分を含めてたくさんの人が思っていることでしょう。
Panasonic おそうじブラシ AXW22R-9DAというのが純正品なのですが、1,500円以上もします! 高いっ! もちろん「純正品ならではの信頼性」もあるので、余裕のある方や ヘンなリスクを負いたくないという方は純正品の購入をおすすめします。
ということで自分の場合、何かイイ代替品は無いのかな?と 100円ショップを回っていたらみつけました。
セリアの『ボトル洗い』、108円。
一応いっておくと、
このページの内容によるいかなる不具合や故障なども、こちらとしては責任を持てません!
あと、アマゾンで
ナイロンチューブブラシで検索 してみると、結構よさそうなブラシがたくさん見つかりますね。
さっそく「そうじ」してみた
上の公式ページのそうじ方法をマネて、この「ボトル洗い」をやさしくつっこみグリグリ(やさしく)まわしたりしながら引き出すと、結構ゴッソリとホコリが出てきます。
内部は見えないので手探りながら、全体をまんべんなくグルグルとボトル洗いでホコリを掻き出しました。 何度かやってほぼホコリが出なくなったので、この作業は終了。
大事なのはここかららしいのです。
この作業が終わったら洗濯機をカラのまま「標準」の洗濯コースを行います。 これによって、乾燥経路から掻き出すことは出来なかったけど下側に落ちたホコリが、下の排水フィルターに送り込まれます。 最後にこのフィルターにたまったホコリを取り除けば終了!
ホコリが除去できたことで次回からの乾燥効率が良くなってる、はずです、たぶん。
最後に、排水フィルターを確認
ちょっとキタナい画像です、注意してね。
今回はあまり溜まっていなかったのか、上からたくさんホコリを掻き出すことが出来ていたからなのか、排水フィルターにはあんまりホコリはたまってませんでした。
こんな感じ。 少な目。 数か月に1回程度のお掃除で十分なのかな?と思いました。
そして、このドラム式洗濯乾燥機の乾燥効率が落ちていた原因の1つを発見。 上で掃除したフィルター反対側にある「熱交換器のフィン」にもホコリがたまっていました。
こちらの清掃についても書いてみたので、よかったら見てみてください。
最近、知ったこと
この前 Youtubeを見てたら、この
「乾燥経路に水圧を高めたホースの水を吹きかけてホコリを落としている」という動画を見ました。
なるほど!と思いました。 洗車用のホースとか、ちょっと圧が強めの水を出せるものを持っていて乾燥経路にうまく当てることができるならば、コッチのほうが効率的にホコリを落とせると思います。
これができればブラシ要らないし。
自分は、自宅の外からワザワザ長いホースを洗濯機のところまで持ってきて
勢いのある水で「乾燥経路を清掃」して、その後に「脱水のみ」のコースをやることで、排水フィルターにホコリが移動するので、これを洗って終了、というのをやりました。
結構よく取れる気がします。 自己責任ですけどね。 壊れることは無いと思います。
↑ 清掃後の写真。
格子が邪魔(←水をかけるときも邪魔!)で分かりづらいけど、内部がキレイになってるのがちょっとわかると思います。