この洗濯機を利用し始めてから約5年になると思います(2016年の夏に購入)。 その間まだ1度も「洗濯槽をクリーナーで洗浄したことが無い」ということに気づきました。
とくに「黒カビが発生した」とかってことは無いのですが、全体的に洗濯機内部にいろいろホコリなども溜まってるんだろうなぁと思ったし、黒カビ予防のためにもやってみよう!となりました。
どこで売ってるの?
今回は、Panasonic純正の、
『専用洗濯槽クリーナー N-W2』を使ってみることにしました。
自分の場合は、最寄りの「ヨドバシカメラ」で売っているのを確認できた(Webで在庫状況なども見ることができます)ので、ここで購入。 ポイントも付くのでいいですよね、ヨドバシ(ちなみに 税込 1,530円で 153ポイント)。
さっそく使ってみた
今回は、NA-VX8600L の説明書 p34 の「お手入れ」の「漂白剤で洗う」
「槽洗浄(約30℃)コース」でやってみました。
通常の冷水の場合、約11時間掛かるようなのですが、
温水(30℃)だと約6時間に短縮できるので、迷わずこっちを選びました。 というか、この洗濯乾燥機に温水コースがあるのを初めて知りました(汗)。
説明の通り、まず電源を入れて「洗濯」の「コース」を「槽洗浄/乾燥」を選んで「スタート」。
給水が始まった後、ドラムが回り始めたところで「一時停止」をして「N-W2」を投入。
「スタート」を押したら約6時間待ちます。 短縮されても6時間かかるので、それを見越した時間に始めると良いでしょう(
朝一でやってしまうのがベストかな?)。
手順は取扱説明書にもシッカリ書かれているので確認されることをお勧めします。
結果:排水フィルターがっ!!!
思いっきり目詰まりする感じでスゴいですねぇ、
ホコリがっ!
そんなもん見せンなヨ、っていう画像です(注意!)
初めて「槽乾燥」をやったとき以上のホコリかもしれません……。
そのほか、内部をよく見ると排出しきれなかったホコリもチラホラあるので、取れる範囲で竹串やつまようじ、ウェットティッシュを使って取りました。
これなんかは、ドアを開けた奥に見える黒い網部分にホコリが付いていたのを掻き出したところです。 見えるゴミはとりあえず取り除きました。
一通り終えると、やっぱり全体的に清潔感が漂っていますね。
最後に
凄く時間が掛かるけど、1~2年に1度くらいはやってもいいんじゃないでしょうか。 全体的なホコリもゴッソリ取れると思います。
洗濯物(衣類等)自体の繊維がある意味でホコリの発生源でもあるので、洗濯機がホコリだらけになるのはある意味で
宿命だと思います。
なので、適当な期間ごとに内部の清掃をしてあげることで洗濯機自体の寿命を延ばしたり、洗濯物がキレイに仕上がったりすると思います。